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劇場版『名探偵コナン』の頂点は、どの一作か ― 全28作を6つの物差しで採点
探 記者: 映画構造読解士 (謎の設計・見せ場・人物の運用を横断/順位は6軸の数字で開示)
この記事は犯人・トリック・結末に触れません。 順位の理由は「どう設計されているか」の話だけで書きます。そして興行収入も、評価軸に入れていません。 第4作の25.0億円から第27作の158.0億円まで、この数字はおよそ6.3倍になりました(いずれも日本映画製作者連盟の統計。同一の指標です)。ですがこの曲線が測っているのは、シリーズが四半世紀かけて積み上げた観客数と公開規模であって、1本の映画の出来ではありません。そこで筆者は、謎の設計/事件の切実さ/劇場の見せ場/登場人物の運用/シリーズへの発明/一見の観客への開き方 の6つの物差しで、第1作から第28作までを採点しました。総合1位は、興行収入では公表分25作中14位にとどまる『ベイカー街の亡霊』です。物差しを「謎の設計」に変えると、興行収入が公表分で最も低い『水平線上の陰謀』が頂点に立ちます。物差しを変えれば王様は替わります(下のレンズで試せます)。これは「最高傑作」の断定ではなく、開示した6軸での序列です。
このランキングの作り方(方法論)
「どのコナン映画がいちばんか」を一言で決めないために、6つの独立した評価軸に分けて重みを付けて合成しました(total = Σ(軸点×重み)/100)。興行収入・動員数・知名度・主題歌の売上は評価軸に含めていません。 これらは「どれだけ観られたか」を測る指標で、「どう作られたか」とは別のものだからです。本稿の論旨そのものがここにあります。謎の設計を最も重く(20)、シリーズへの発明を次に重く(18)置いたのは、これが推理漫画を原作とする推理映画のシリーズである、という編集判断です。なお各軸の0〜10点は、公開年・監督・脚本・シリーズ上の初登場といった確認済みの事実を踏まえたうえでの筆者の評価であり、事実ではありません 。数字の出どころは出典欄に、限界は末尾に開示しています。
評価レンズを切り替える ― 重みを変えると順位が動きます(同じ証拠・同じ採点で再計算)
総合バランス(デフォルト)
謎の設計重視
劇場の見せ場重視
登場人物の運用重視
一見の観客への開き方重視
総合ランキング ★ 初回集計(First Edition)
16位以下も表示する
通説に対する発見
① 総合1位は、興行収入の1位ではありません。 『ベイカー街の亡霊』(8.46)——興行収入34.0億円は、金額が公表されている25作の中で14位、つまり中位です。事件の切実さ10とシリーズへの発明10、レンズの張られていない2軸で頂点を取ったことが総合1位の理由で、この作品は4つのレンズのどれでも1位になりません。突出ではなく穴の無さで立っています。
② 興行収入で対象28作の頂点に立つ『100万ドルの五稜星』(158.0億円・2024年の邦画1位)は、6軸の総合では24位。 劇場の見せ場レンズでは9位まで上がりますが、謎の設計7・シリーズへの発明5です。この一作の位置が本稿の出発点で、興行収入は「どれだけ観られたか」を測る指標であって、設計の良し悪しを測っていない ことの実例になっています。
③ 謎の設計レンズの1位は、興行収入が公表分で最も低い『水平線上の陰謀』(21.5億円)。 この作品ではコナンが誘導に引っかかり、劇場版で初めて毛利小五郎がほぼ単独で犯人を追い詰めます。探偵役を主人公から降ろすという実験で、謎の設計は単独最高の10。同じ作品が劇場の見せ場レンズでは28位——1位と最下位を行き来する、本稿最大の振れ幅です。
④ ただし「昔のほうが良かった」という話でもありません。 劇場の見せ場レンズの1位は2023年の『黒鉄の魚影』(8.72・興行収入138.8億円)。海上施設を水面下と水上の二層に分けて使い切った画の設計は、劇場の見せ場の軸で単独最高の10です。近作は見せ場では本当に強く、そこは数字でも認めています。
⑤ 一見の観客への開き方レンズの1位は、第1作『時計じかけの摩天楼』(9.12)。 日本映画製作者連盟の1997年の統計に、この作品の記載はありません(同年の掲載は上位7本まで)。統計に載らない規模で始まったシリーズが、27年後に邦画1位を出す——その第1作が「何も知らない観客が入れるか」の物差しで頂点に立つ、というのが本稿でいちばん静かな発見です。
議論の余地・限界
各軸0〜10点は筆者の評価であり、事実ではありません。 確認できた事実は、公開年・監督・脚本・上映時間・興行収入・シリーズ上の初登場の帰属までで、そこから先の「謎の設計が優れているか」「見せ場が効いているか」は編集判断です。出典欄には事実の参照先だけを載せており、スコアの出典はありません (それが存在しないからです)。
興行収入の扱いについて : 本稿は興行収入を評価軸に入れていませんが、比較のために本文で言及しています。数値は日本映画製作者連盟の年度別統計を用いました。ただし第1作(1997年)は同統計の当該年の掲載(上位7本)に入っておらず、金額を確認できていません 。また第2作・第3作について同連盟が公表しているのは「配給収入」で、興行収入とは別の指標です 。指標の異なる数字を並べると比較が壊れるため、この2作の金額は本文で扱っていません。「約6.3倍」という比較も、同一指標で確認できる第4作(25.0億円)と第27作(158.0億円)の間で取っています。
対象から外したもの : 第29作『ハイウェイの堕天使』(2026年4月10日公開)は、公開から日が浅く評価が定着していないため採点していません。テレビスペシャル・総集編『緋色の不在証明』・クロスオーバー作品『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』は本編シリーズの連番に含まれないため対象外です(いずれも同連盟の統計には別作品として掲載があり、混同しやすい点です)。
ネタバレについて : 本稿は犯人・トリック・結末に触れていません。そのため「謎の設計」の評価は、具体的な解決の中身ではなく、手がかりの置き方・探偵役の配置・論理が閉じているかという構造の水準で述べています。個々の作品の解決を検証したい読者には、本稿は不十分です。
受賞について : 本シリーズは日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を複数作で受賞していますが、確認できた範囲では最優秀賞の受賞記録はありません 。受賞歴は評価軸に含めていません。
反論として最も強いもの : 「劇場版は推理映画ではなく、レギュラーに会いに行くお祭りである。だから謎の設計を20%も重く見るのは物差しの選択を誤っている」——これは筋の通った反論です。実際、本作品群の作り手はシリーズの中でその方向へ舵を切っており、興行収入もそれを支持しています。本稿はその反論に対して、物差しを1つに固定していない ことで応えています。登場人物の運用レンズに切り替えれば『純黒の悪夢』が1位に立ち、近作の順位は大きく上がります。どちらが正しいかではなく、どの物差しで見ているかを明示する ことが本稿の立場です。
出典
第1作『時計じかけの摩天楼』(1997年4月19日公開・監督 こだま兼嗣・脚本 古内一成・95分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_時計じかけの摩天楼 。興行収入は日本映画製作者連盟の1997年統計に掲載がない(出典29)
第2作『14番目の標的』(1998年4月18日公開・監督 こだま兼嗣・脚本 古内一成・99分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_14番目の標的 。同連盟の1998年統計に載るのは配給収入であり興行収入ではない(出典30)
第3作『世紀末の魔術師』(1999年4月17日公開・監督 こだま兼嗣・脚本 古内一成・100分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_世紀末の魔術師 。同連盟の1999年統計に載るのは配給収入であり興行収入ではない(出典30)
第4作『瞳の中の暗殺者』(2000年4月22日公開・監督 こだま兼嗣・脚本 古内一成・100分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_瞳の中の暗殺者 / 興行収入25.0億円・2000年の邦画4位 — 日本映画製作者連盟「2000年 全国映画概況」 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2000.pdf
第5作『天国へのカウントダウン』(2001年4月21日公開・監督 こだま兼嗣・脚本 古内一成・100分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_天国へのカウントダウン / 興行収入29.0億円・2001年の邦画7位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2001.pdf
第6作『ベイカー街の亡霊』(2002年4月20日公開・監督 こだま兼嗣・脚本 野沢尚・107分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_ベイカー街の亡霊 / 興行収入34.0億円・2002年の邦画2位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2002.pdf
第7作『迷宮の十字路』(2003年4月19日公開・監督 こだま兼嗣/副監督 西森章・脚本 古内一成・107分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_迷宮の十字路 / 興行収入32.0億円・2003年の邦画3位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2003.pdf
第8作『銀翼の奇術師』(2004年4月17日公開・監督 山本泰一郎・脚本 古内一成・107分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_銀翼の奇術師 / 興行収入28.0億円・2004年の邦画5位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2004.pdf
第9作『水平線上の陰謀』(2005年4月9日公開・監督 山本泰一郎・脚本 古内一成・107分。劇場版で毛利小五郎がほぼ単独で犯人を追い詰める最初の作品である旨の記述を含む)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_水平線上の陰謀 / 興行収入21.5億円・2005年の邦画11位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2005.pdf
第10作『探偵たちの鎮魂歌』(2006年4月15日公開・監督 山本泰一郎・脚本 柏原寛司・111分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_探偵たちの鎮魂歌 / 興行収入30.3億円・2006年の邦画10位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2006.pdf
第11作『紺碧の棺』(2007年4月21日公開・監督 山本泰一郎・脚本 柏原寛司・107分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_紺碧の棺 / 興行収入25.3億円・2007年の邦画10位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2007.pdf
第12作『戦慄の楽譜』(2008年4月19日公開・監督 山本泰一郎・脚本 古内一成・115分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_戦慄の楽譜 / 興行収入24.2億円・2008年の邦画12位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2008.pdf
第13作『漆黒の追跡者』(2009年4月18日公開・監督 山本泰一郎・脚本 古内一成・110分。黒の組織との対決が主軸となるのは第5作以来8年ぶり2作目である旨の記述を含む)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_漆黒の追跡者 / 興行収入35.0億円・2009年の邦画6位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2009.pdf
第14作『天空の難破船』(2010年4月17日公開・監督 山本泰一郎・脚本 古内一成・102分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_天空の難破船 / 興行収入32.0億円・2010年の邦画10位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2010.pdf
第15作『沈黙の15分』(2011年4月16日公開・監督 静野孔文/総監督 山本泰一郎・脚本 古内一成・109分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_沈黙の15分 / 興行収入31.5億円・2011年の邦画8位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2011.pdf
第16作『11人目のストライカー』(2012年4月14日公開・監督 静野孔文/総監督 山本泰一郎・脚本 古内一成・110分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_11人目のストライカー / 興行収入32.9億円・2012年の邦画9位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2012.pdf
第17作『絶海の探偵』(2013年4月20日公開・監督 静野孔文・脚本 櫻井武晴・110分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_絶海の探偵 / 興行収入36.3億円・2013年の邦画4位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2013.pdf
第18作『異次元の狙撃手』(2014年4月19日公開・監督 静野孔文・脚本 古内一成・110分。FBI・世良真純・赤井秀一・沖矢昴が劇場版初登場であり、赤井と沖矢が同一人物であることが本作のラストで初めて明かされた旨の記述を含む)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_異次元の狙撃手 / 興行収入41.1億円・2014年の邦画7位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2014.pdf
第19作『業火の向日葵』(2015年4月18日公開・監督 静野孔文・脚本 櫻井武晴・112分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_業火の向日葵 / 興行収入44.8億円・2015年の邦画4位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2015.pdf
第20作『純黒の悪夢』(2016年4月16日公開・監督 静野孔文・脚本 櫻井武晴・112分。安室透(降谷零)と水無怜奈が劇場版初登場である旨の記述を含む)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_純黒の悪夢 / 興行収入63.3億円(4D版を除く)・2016年の邦画3位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2016.pdf
第21作『から紅の恋歌』(2017年4月15日公開・監督 静野孔文・脚本 大倉崇裕・112分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_から紅の恋歌 / 興行収入68.9億円・2017年の邦画1位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2017.pdf
第22作『ゼロの執行人』(2018年4月13日公開・監督 立川譲・脚本 櫻井武晴・110分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_ゼロの執行人 / 興行収入91.8億円・2018年の邦画2位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2018.pdf
第23作『紺青の拳』(2019年4月12日公開・監督 永岡智佳・脚本 大倉崇裕・109分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_紺青の拳 / 興行収入93.7億円・2019年の邦画2位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2019.pdf
第24作『緋色の弾丸』(2021年4月16日公開・監督 永岡智佳・脚本 櫻井武晴・110分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_緋色の弾丸 / 興行収入76.5億円・2021年の邦画2位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2021.pdf
第25作『ハロウィンの花嫁』(2022年4月15日公開・監督 満仲勧・脚本 大倉崇裕・111分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_ハロウィンの花嫁 / 興行収入97.8億円(リバイバル上映を含む)・2022年の邦画4位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2022.pdf
第26作『黒鉄の魚影』(2023年4月14日公開・監督 立川譲・脚本 櫻井武晴・109分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_黒鉄の魚影 / 興行収入138.8億円・2023年の邦画2位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2023.pdf
第27作『100万ドルの五稜星』(2024年4月12日公開・監督 永岡智佳・脚本 大倉崇裕・111分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_100万ドルの五稜星 / 興行収入158.0億円・2024年の邦画1位 — 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2024.pdf
第28作『隻眼の残像』(2025年4月18日公開・監督 重原克也・脚本 櫻井武晴・110分)— Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_隻眼の残像 / 興行収入147.4億円・2025年の邦画3位 — 日本映画製作者連盟「2025年(令和7年)全国映画概況」 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_current_2025.pdf
第1作の興行収入が日本映画製作者連盟の統計から確認できないこと(1997年の邦画掲載は上位7本まで。『もののけ姫』から『学校の怪談3』までで、本シリーズの記載はない)— 日本映画製作者連盟「1997年 全国映画概況」 https://www.eiren.org/toukei/1997.html
第2作・第3作について同連盟が公表しているのが「配給収入」であり興行収入とは別指標であること(1998年『14番目の標的』1,050百万円/1999年『世紀末の魔術師』1,450百万円)— 日本映画製作者連盟 https://www.eiren.org/toukei/1998.html / https://www.eiren.org/toukei/1999.html
怪盗キッドの劇場版初登場が第3作『世紀末の魔術師』であること(同作は灰原哀・服部平次・高木渉も劇場版初登場にあたる)— Wikipedia「名探偵コナン 世紀末の魔術師」 https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_世紀末の魔術師 / Wikipedia「黒羽快斗」 https://ja.wikipedia.org/wiki/黒羽快斗
黒ずくめの組織が劇場版の本筋に関わったのが第5作『天国へのカウントダウン』であり、対決が物語の主軸として描かれるのは第13作『漆黒の追跡者』で「8年ぶり2作目」であること — Wikipedia「名探偵コナン 漆黒の追跡者」 https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_漆黒の追跡者
赤井秀一・沖矢昴・世良真純およびFBIの劇場版初登場が第18作『異次元の狙撃手』であり、赤井と沖矢が同一人物であることが原作・テレビシリーズに先駆けて本作のラストで初めて明かされたこと — Wikipedia「名探偵コナン 異次元の狙撃手」 https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_異次元の狙撃手
安室透(降谷零)と水無怜奈の劇場版初登場が第20作『純黒の悪夢』であること — Wikipedia「名探偵コナン 純黒の悪夢」 https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_純黒の悪夢
第6作『ベイカー街の亡霊』の脚本を担当した野沢尚が江戸川乱歩賞(第43回・小説『破線のマリス』)を受賞した小説家であること、1960年生まれ2004年没であること、および同作が当時のシリーズ最高興行収入で7年後の『漆黒の追跡者』まで更新されなかったこと — Wikipedia「野沢尚」 https://ja.wikipedia.org/wiki/野沢尚 / Wikipedia「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」 https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_ベイカー街の亡霊
本シリーズが日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を複数作で受賞している一方、最優秀賞の受賞記録が確認できないこと — Wikipedia「日本アカデミー賞アニメーション作品賞」 https://ja.wikipedia.org/wiki/日本アカデミー賞アニメーション作品賞
第24作『緋色の弾丸』が新型コロナウイルスの影響で2020年公開予定から2021年へ1年延期されたこと(2020年は同連盟の統計にも本シリーズの掲載がない)— スポーツ報知 2020年6月8日 https://hochi.news/articles/20200608-OHT1T50106.html / 日本映画製作者連盟 2020年統計 https://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2020.pdf
第29作『ハイウェイの堕天使』が2026年4月10日公開であること(本稿の採点対象外とした根拠)— 劇場版『名探偵コナン』公式サイト https://www.conan-movie.jp/